三重県トップ3

順位 ホテル名 動画
1 志摩観光ホテル ザ クラシック
(三重県志摩市阿児町神明)
近鉄賢島駅徒歩5分
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2 鳥羽国際ホテル
(三重県鳥羽市鳥羽)
近鉄鳥羽駅徒歩10分
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3 志摩観光ホテル ザ ベイスイート
(三重県志摩市阿児町神明)
近鉄賢島駅徒歩10分
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「志摩観光ホテル・クラシック」のニュース

60周年で旧館公開

2011年3月5日、読売新聞

2011年4月3日に開業60周年を迎える志摩観光ホテル・クラシック(志摩市阿児町神明)が今秋までの予定で、1951年の開業時の面影を残す旧館を特別公開している。

建築家村野藤吾が設計

志摩観光ホテル・クラシックは、日本のモダニズム建築の巨匠として活躍した建築家村野藤吾(1891~1984年)が設計した。旧館は2008年の新館オープンとともに閉鎖されたが、60周年を記念して2、3階のロビーや客室、レストランなどの公開を2010年末から始めた。

山崎豊子が「華麗なる一族」を執筆

作家の山崎豊子さんが宿泊し、処女作「暖簾(のれん)」や、「華麗なる一族」などを書き上げたことでも知られ、山崎さんが執筆に使った机も展示されている。

著名人のサインや皇族の写真

1階フロント横には宿泊した三島由紀夫や山下清ら著名人のサインや皇族の写真などが飾られ、60年の歴史を伝えている。

建物の見取り図を展示

旧館内を自由に鑑賞できるように、建物の見取り図や藤田嗣治、小磯良平らの絵画の展示マップも用意されている。志摩観光ホテル・クラシックでは「昭和の時の流れを感じながら、館内を散策してほしい」と話している。